毎日、同じスマホ操作を繰り返していないだろうか。
メッセージを送る、音量を変える、Wi-Fiを切り替える。
そんなときに便利なのがAndroidアプリのMacroDroidだ。
MacroDroidを使えば、決まった条件でスマホを自動操作できる。難しい設定やプログラミングは必要なく、画面の案内に沿って設定するだけで手軽に自動化できる。
MacroDroidを初めて使う人向けに、基本的な使い方を紹介する。
MacroDroidとは?

MacroDroidは、Androidスマホの操作を自動化できるアプリだ。
簡単に言うと、「〇〇のとき△△をする」を自動化できる。
例えば、こんなこと
- 毎朝決まった時間に通知を表示する
- Bluetoothイヤホンに接続したら音量を変更する
- 家に着いたらWi-Fiをオンにする
- 自宅のWi-Fiに接続されたらメッセージを送信する
「こんな操作を自動でやってくれたら便利なのに」を実現できるアプリだ。
無料版と有料のプロ版があるが、無料でも基本的な機能は十分使える。違いは保存できるマクロが5個までという点と広告が表示されることだ。
まずは無料版で試してみよう。

⚠️始める前の大事なポイント(権限の許可)

MacroDroidを初めて起動すると、「ユーザー補助」や「位置情報」など、いくつかの権限を許可するよう案内が表示される。
スマホを自動で操作するアプリのため、これらの権限はマクロを動かすうえで必要になる。
最初は「こんなに許可して大丈夫?」と不安に感じるかもしれないが、MacroDroidの機能を利用するために必要な設定なので、画面の案内に従って許可しておこう。
権限を許可していないと、一部の機能やマクロが正常に動作しない場合がある。
MacroDroidの基本
MacroDroidでは、「マクロ」を作成して自動化を行う。
マクロは「トリガー」と「アクション」を組み合わせるだけなので、難しく考える必要はない。
マクロ

マクロとは、自動で実行したい一連の処理のこと。
「〇〇のとき△△をする」このまとまりがマクロだ。
例えば、「毎日9時になったら通知を表示する」という設定なら、それが1つのマクロになる。
マクロは、「トリガー」「アクション」「条件」の3つのパートでできている。
トリガー

トリガーは、マクロを実行するきっかけ。
「〇〇のとき△△をする」の「〇〇のとき」の部分だ。
例えば、
- 指定した時間
- Bluetoothに接続したとき
- 充電を開始したとき
- ボタンを押したとき
など、さまざまなトリガーを設定できる。
アクション

アクションは、トリガーが実行されたあとに行う処理だ。
「〇〇のとき△△をする」の「△△をする」の部分だ。
例えば、
- 通知を表示する
- 音量を変更する
- アプリを起動する
などがある。
条件

「〇〇のとき△△をする」に加えて、「ただし、□□の場合だけ実行する」という条件を追加できる機能だ。
例えば「18時になったら通知を表示する」マクロでも、「自宅Wi-Fiに接続している場合だけ」といった条件を設定できる。
最初は使わなくても問題ないが、複雑な自動化をするときに便利だ。
マクロを作成する
マクロはホーム画面の「+」ボタンから作成できる。
作成の流れはとてもシンプルだ。
- トリガーを追加する
- アクションを追加する
- 条件を設定する(なしでもOK)
- 保存する
あとはトリガーの条件を満たせば、自動でマクロが実行される。

よく使う処理はまとめておこう(アクションブロック)
今後、少し応用的なマクロを作るようになると、「アクションブロック」という機能を使う場面が出てくる。
アクションブロックとは、よく使うアクション(処理)だけを1つの塊としてまとめ、何度でも使い回せる機能だ。
ホーム画面にある「アクションブロック」から作成できるということだけ覚えておけばOK。他の記事でアクションブロックが出てきたら、そのときに実際に使ってみよう。

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MacroDroidの基本が分かったら、実際に自動化を試してみよう。

